利用規約
本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、分散システム技研合同会社(以下「当社」といいます。)が提供するAI搭載のSDS管理プラットフォーム『SDS Tascal』およびBPOサービス『SDS Makaseru』(以下総称して「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。利用者は、本規約に従って本サービスを利用しなければなりません。
第1条(適用)
- 本規約は、本サービスの利用に関する当社と利用者との間の権利義務関係を定めることを目的とし、利用者と当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
- 当社が本サービス上で掲載する本サービス利用に関するルールは、本規約の一部を構成するものとします。
第2条(サービスの利用)
- 本サービスの利用を希望する者は、本規約に同意の上、当社の定める方法によって利用申込みを行うものとします。
- 利用者は、本サービスの利用にあたり、真実かつ正確な情報を提供しなければなりません。
- 当社は、利用申込みの内容を審査し、承諾する場合には、利用者に対して通知します。
第3条(サービス内容)
- 当社は、利用者に対し、以下のサービスを提供します。
- SDS(安全データシート)の作成代行および更新支援
- GHSラベル文書の作成支援
- 各国規制に対応した多言語版SDSの作成支援
- 当社が別途定める関連サービス
- サービスの詳細な内容、料金、納期等については、別途見積書または契約書に定めるものとします。
第4条(機密保持)
- 当社は、本サービスの提供に際して利用者から開示された機密情報(製品情報、成分情報、技術情報等を含むがこれらに限られない)を厳重に管理し、本サービスの提供以外の目的で使用しません。
- 当社は、利用者の事前の書面による同意なく、機密情報を第三者に開示または漏洩しません。ただし、法令により開示が義務付けられる場合はこの限りではありません。
- 当社は、本サービスの提供終了後も、機密保持義務を負うものとします。
第5条(知的財産権)
- 当社が作成したSDSその他の成果物の著作権は、個別契約または見積書に別段の定めがある場合を除き、料金の完済をもって利用者に移転します。
- 利用者が提供した情報に関する知的財産権は、利用者に帰属します。
- 当社は、本サービスの改善のため、作成したSDSの内容を匿名化した上で統計データとして利用することがあります。
第6条(免責事項)
- 当社は、最新の法令・規制に基づいてSDS等の成果物を作成するよう努めますが、完全性、正確性、有用性等を保証するものではありません。
- 利用者は、成果物を使用する前に、自らの責任で内容を確認し、必要に応じて修正・補完を行うものとします。
- 当社は、本サービスの利用により利用者または第三者に生じた損害について、当社に故意または重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。
- 当社の責任は、当該損害が発生した案件に関して利用者が当社に支払った料金の総額を上限とします。
第7条(禁止事項)
利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。
- 虚偽の情報を提供する行為
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 当社または第三者の知的財産権、プライバシー権、その他の権利を侵害する行為
- 当社のサービスの運営を妨害する行為
- 反社会的勢力等への利益供与
- その他、当社が不適切と判断する行為
第8条(個人情報の取扱い)
当社は、本サービスの利用によって取得する個人情報については、当社のプライバシーポリシーに従い適切に取り扱うものとします。
第9条(利用規約の変更)
- 当社は、必要と判断した場合には、利用者に通知することなくいつでも本規約を変更することができるものとします。
- 変更後の本規約は、当社ウェブサイト上に掲載したときから効力を生じるものとします。
第10条(準拠法・裁判管轄)
- 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
- 本サービスに関して紛争が生じた場合には、当社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。
制定日: 2025年1月1日
最終更新日: 2025年10月15日